新・新風館にいってみました

2020年08月03日(月)

みなさん こんにちは。佐伯です。

前回からすっかり間があいてしまいました…。

 

やっと梅雨もあけまして、本格的に夏!ですね。

梅雨明けの少し前に、遅ればせながら新生・新風館にいってきました。

以前広場だったところは縮小されて、緑豊かな中庭に。

写真右下の丸い石は、既存建物に置かれていた馬車の車輪除けだそうです。

5個置いてあるとのことなので、探してみるのも楽しそうです。

隈研吾氏ならではの「木質」建築ですね。

↑これはエースホテルのレセプション近くにある挽丸太のパーティション。

切ったままの仕上げでなので素材の迫力があります。上部で継いでありますが…。

東洞院通り側のエントランス。店舗が軒を連ね、和製パサージュといったところでしょうか。

梁の貼物が割と気になりました。

 

それから、サイン計画がどれもかわいかったです!

 

トイレ手洗い上部の照明。3面のコーナーにしつらえてあり、意表を突かれました。

不思議な曲線をもった家具も結構あり、面白かったです。

梁にダウンライト仕込み!ふむ…という感じです

 

地下のミニシアターは、地上と打って変わってポップな印象で楽しかったです。ダクト系の激しさ…やはりこれくらいの設備が必要なのですね。

 

接写の写真が多めになってしまいましたが、現地のどの部分なのかぜひ探してみてくださいね。

次はテナントのお店にもゆっくり入ってみたいです。

 

佐伯