SHIVER 京都 鑑賞

2020年08月24日(月)

みなさん こんにちは。佐伯です。

 

先日、仕事でいつもお世話になっている方に

ショーイング"SHIVER"のチケットを譲っていただき、

ロームシアター ノースホールにて鑑賞しました!

 

↓終演後の出演者記念撮影タイム。

いわゆる舞台と客席の関係ではなく、

ダンサーと観客が地続きに存在している状況で、

細かな表情や息遣い、緊張感も鮮明に伝わってきました。

 

踊り終わった直後に感想を言うスタイルもなかなか新鮮。

稽古場に一緒にいるような感覚でした。

なんと最前列でした。ありがたし…。

プログラムです。両日で少しずつ内容が違います。

私は1日目を鑑賞しましたが、2日目もかなり観たい内容でした!

 

なんと言っても二山治雄さんのテクニックの強さと余裕には脱帽で、

さすがローザンヌで金賞を受賞されているだけあります。

二山さんと同じくパリオペラ座契約団員をされている東真帆さんは、恵まれた手足の長さと柔軟さを活かした踊り。

 

新国立劇場プリンシパルの米沢唯さん、ソリストの木下嘉人さんはベテランの域。

息の合ったパドドゥで、難しい技も自然にこなされていました。

 

高瀬譜希子さんは多くのCM(ユニクロ、ダイナーズクラブetc.)に出演、

宇多田ヒカルさんのMVの振付もされているフリーのダンサーで、

今回は和太鼓奏者の佐藤健作さんとセッションされ、スケールの大きな異空間を創り出していました。

 

大トリの佐藤健作さんのソロは圧巻。言葉ではうまく言い表せないですが、

鳥肌がずっとでていて、アドレナリンが出たのか夜更かししてしまいました。

 

毎回100席限定で、ソーシャルディスタンス確保。

新形態のショーで、大変触発されました。

 

今回は熱が入って長くなりました。最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

佐伯