紫竹の家 竣工写真撮影

2023年10月31日(火)

 

季節が進み、秋が深まってきましたね

 

秋は撮影の季節

 

春秋は日中の影が柔らかく、日射角度が低いため

 

優しい陽射しが差し込んだ室内写真が撮れるので

 

弊所では春秋に撮影をすることが多いです

 

 

ということで、昨日は紫竹の家の撮影でした

 

撮影はいつもお願いしている写真家の松村芳治さん

アシスタントは緋田さん

いつもありがとうございます

 

紫竹の家は間口9m、奥行きが30m弱の敷地に建つ住まいです。

 

この奥行きの深い敷地に対し

2層を内包した平入の大きな屋根を持ったメインヴォリュームと

2つの平屋平入のサブヴォリュームによって

奥行きの長い中庭を構成した住まいです

 

 

この住まいの特徴的な通り土間のようなテラスを

玄関土間から中庭へと伸びるよう計画し、

玄関土間に付随する多目的なフリースペースと中庭が連続するように

リビングからはテラスが縁側のように中庭へと視線を誘うように配置しています

 

 

 

 

新たな試みの鉄骨階段や真鍮の引手を製作いただきました

 

施工は木工事が得意なかわな工業

工事担当 赤井さん

今回もありがとうございました

引き続きよろしくお願いします

 

庭の造園はこちらもいつもお願いしている

松崎造園、松崎さん

いつもありがとうございます

今回のお庭は川のような水の流れをイメージされて作庭していただきました。

本当に素晴らしい!!

またネストテーブル、ラグを撮影用に北白川のインテリアショップ ARIA  有吉さんよりお借りしております。

いつもありがとうございます。

 

たくさんの方の協力を経て、今回辿り着いた竣工写真撮影

写真が出来上がりが楽しみです。

 

珍しくこんな写真も撮ることができました

 

また、お忙しい中写真撮影にご協力いただきましたお施主様にも感謝御礼申し上げます

本当に様々なご縁があり、今回の住まいの設計に携わらせていただき、とても嬉しく思います。

もう少し工事が残っておりますが、引き続きよろしくお願いいたします。

 

小林