みなさんこんにちは。佐伯です。
今日は北小路プロジェクト新築工事の地盤改良に、現場監督の(株)Arcc 濵さんと構造設計の柳室さんとともに立ち会ってきました。
京都市内、RC造3階建てのプロジェクトです。
今回はウルトラコラム工法という認定工法を採用しています。
ドリル(オーガーといいます)で掘削しながら、セメントを流し、既存の土と混ぜてその場でコンクリートの柱を打っていくようなイメージです。
次の写真は、土の試料です。数字は地表から何メートルのものかという表示。
1mでは砂質、2~3mでは粘土質で、4mで礫(れき)が混ざってゴツゴツしているのが何となくお分かりいただけるかと思います。
今回は、礫が混ざって固い4m以深に届くように杭を施工していきます。
敷地の一番奥でセメントを水と練り合わせ、青いホースの中を通ってオーガーまで運びます。
いよいよ1本目施工開始!
今回はそこまで深くない杭なので、1本目は20分ほどで施工完了しました。
これを計60本施工します。
施工の有限会社ハウスステージのみなさんありがとうございます。
また現場の様子をアップしていきます!
佐伯