みなさん、こんにちは。
山田です。
昨日、チェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム山」を観劇してきました。
KYOTO EXPERIMENT 2019の開幕と同時上演の作品です。
ちょうどジュリーも隣でライブをしていたようです。
現代劇初心者なので、わくわく。テーマはこんな感じです↓
人間のスケールを脱する演劇とは?
人、モノ、時間、空間、言葉が、未知のすがたで現れるいま・ここにいる人間のためだけではない演劇は可能か?人とモノが主従関係ではなく、限りなくフラットな関係性で存在するような世界を演劇によって生み出すことはできるのだろうか?
(公式HPより抜粋)
うーん、予想もつかない。
上演前はこんな感じでした↓ 足の踏み場ない…
130分経過し、終演後↓
こうみると、いろんなことが起こったんだなぁ、という感じ。
筋書きなし、登場人物・時間関係は交錯、台詞も超長尺で演者も途中ワケわからなくなるほど(わざと?)、動きと台詞も全く無関係。
追いつこうと思っても不可能で、舞台上のモノの動きにすべて委ねるしかない。
観劇後もう一度コンセプト分を読み返し、「たしかに人間の尺度を超えた、モノのための演劇だったな」と納得はできました笑
とにかく、不思議体験を楽しみました!会期中、他のプログラムも行ってみたいなと思いました。
山田