教育の場は,学生にとっての学びの場であると同時に,教員・社員にとっての働く場でもあります。この場に介する人たち同士が主体的に刺激し合いながら学び,育ち,新たな価値を生み出していく「創造のフィールド」のための空間的な仕組みづくりを本計画の設計主旨としました。 計画の初期段階より,各階の外周部を取り巻く教室群の中心に余白を大きく残すことで,創造の原点ともいえるコミュニケーションを誘発する共用空間のキャンバスを設定しました。そこでは,家具やサインのデザインモチーフとして京都校で開発した「テトラ」型を発展させ,「ペンタゴン」「ヘキサゴン」型というように単体で成立する形でありつつ,使用者が空間操作に主体的に参加できるフレキシブルな多角形を用いました。色彩計画では,人々の多様性を受け止めハーモニーが奏でられるような配色バランスを心がけました。また,光のメッセージ効果を狙い,連続する光の門(エントランス),繋がり広がる光(カフェ),交差する光の帯(ファサード)といった照明デザインを内外に配し,この創造のフィールドから未来へ向けて発信する,小さくとも力強い光を象徴的に表現しました。
名称: | 高田馬場の語学学校 |
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所在地: | 東京都 |
URL: | https://www.isi-education.com/ja/location/ |
用途: | 専修学校 |
構造: | SRC造地下1階地上3階 |
規模: | - |
敷地面積: | 914.7㎡ |
建築面積: | 597.08㎡ |
延床面積: | 2161.52㎡ |
竣工年: | 2019年 |
掲載誌: | |
設計: | プリヤデザイン一級建築士事務所(デザイン監修) |
施工: | 三菱地所ホーム株式会社一級建築士事務所 / 三菱地所ホーム株式会社ソリューション第一事業部 |
撮影: | 三菱地所ホーム株式会社 |
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